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助産院mamita(マミータ)さん「知っておきたいお産のお話」に参加しました。


こんにちは。野見山佳奈です。

現在わたしは妊娠23週を迎え先月、5ヶ月の半ば頃から

「消化の音が大きくなったような」

微弱な胎動を感じはじめていました。

最近は主人も手を当てると分かる胎動の強さになってきています。

赤ちゃんが元気なんだなって安心しますし

存在を感じられることがとても嬉しいです。


高宮にある助産院

そんな私は高齢出産者35才で初産です。

なので、周りは経験ある人が多いわけですが

なかでも憧れの出産をされた

クリパルヨガティーチャー仲間の

鈴木陽子さんにお話を伺いました。

2人目のお産の時に自宅出産されていて

「助産師のみちえさんは、凄く素敵だよ~!

今度助産院をオープンされるからぜひ行ってみてね。」

と教えてもらったので

早速ホームページからお話会をされていることを知り

本日高宮にあるmamitaへ足を運びました。


助産院mamita

高宮の坂の上の住宅街にある助産院で

とっても素敵な空間です。

5月にオープンしたばかりなのですが、

こうやってお話会をしてくださるなんて

とても有り難いタイミングだと思います。


お腹の中の赤ちゃん

「お産のお話」は興味深くて

長年助産師として妊婦さんと関わっているミチエさんが言われるには

「何人か出産されている方でも

赤ちゃんがどうゆう工夫をして

そして努力をしながら生まれてくるか知らない方は多い。」

と仰っていました。


出産前の赤ちゃん

ネットでも沢山情報は出ていますが

私なりの解釈で

ここで少しシェアしますね。

ちなみにママがイメージを膨らませたい方は

ぜひこの動画を♪♪綺麗で30秒間の短いものですよ。

⇩⇩⇩


女性の骨盤

女性の骨盤は上から下までやや形状が変わるので空洞の部分ももちろん

円形の横幅と縦幅が部位によって変わってきます。

(画像ネット上よりお借りしています。)


産道へ移動し始める赤ちゃん

だから赤ちゃんは柔らかい頭蓋骨を重ね合わせながら

回旋することでその狭い空間を工夫して通って来なければなりません。

陣痛がくると

子宮が収縮を始めて、(お腹が張ったような状態になります。)

赤ちゃんを下部へと押し出し始めます。

その時に赤ちゃんは顎を引いて胸に近づけ

手足をお腹のあたりに寄せて丸くなるそうです。

「お母さんのおへそのあたりに赤ちゃんの背骨がきていると

回旋がうまく行っているんですよ。

おへそのあたりを縦に触ると固ければ赤ちゃんの背骨が確認できます。」

とミチエサン。


赤ちゃんの回旋 イラスト

(ネット上にあったものをお借りしている画像です。)

これは分かりやすいなぁと思いました。

彼女が言われているのは

第3回旋の時のことかなぁと思います。

骨盤底筋には尿道、膣(産道)、肛門があります。


助産師さんオススメの本

面白い話がありました。(これはミチエさんオススメの本です)

お産は体験していなくても

「寝たままの姿勢でオシッコや便を出すって

イメージするとなかなか力めない感じがしませんか?」

私「いやぁ。寝たきりになったとしてもそれメッチャいややわぁ。」

って思いました。笑


妊婦さんの楽出産体位

考えてみれば

重力の関係で

寝て用をたすより和式トイレのような形や洋式スタイルでも座って下に

骨盤底筋を向けた方が出しやすい。

お産もやはり

四つん這いや和式トイレスタイルは

し易さがあるみたいです。

もちろん、人によりけりです!

とはいえ

全員がフリースタイルでのお産が

出来るわけではないですよね。

フリースタイルに強い憧れがある私も

おそらく地元産科でのお産になると思います。^ ^

そして分娩台に座れば仰向け位です。

出産の体制は、病院側の意向が大いに反映されると思います。

(あ。病院だからと言って一概ではなくって、中には四つん這いなど

好きなようにさせてくれる病院もあるとは聞いていますよ♪)


出産時に必要な筋力

「え?!じゃあどうしたら??」って方はこれです!!!

ちょっとリアルですがこの運動が

お産の時にとても役に立ちます。

この体勢は想像より筋力を使うし

意味のわかっているインストラクターに指導されないと

要領が掴めないですからご注意ください。

(気になる方はクラスにご参加ください♪)

⇩⇩⇩

野見山のスケジュールです。

腹筋や足の筋力がない人は

そもそも足をこのくらいの高さに維持するのは大変です。

(骨盤周りを整えるのに良いしクラスでもやりましたが。

筋力がない方はかなり大変そうでした。)

だからそうゆう人は

出産までに筋力をつけるか

間に合わなければ、四つん這い位や

和式トイレに座るスタイルの方が

楽にお産が出来ると思われます。

それは

重力が手助けしてくれるからです。

^ ^


寝たまま力むって

寝たきり状態(足を上げずに下ろしたまま)で

踏ん張るのは難しいですからね。

このイラスト分かりやすい。

話が逸れてしまいましたが

次回はmamitaさんで

実際出産された方の写真を見せてもらった感想を

書きたいと思います。

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~information~

野見山佳奈の妊娠に伴い

8月から暫く産休に入らせて頂きます。

その間代行が可能なクラスは

引き続き継続しておりますので

ご了解頂ければ幸いです。

~EVENT~

○5/22 (Mon) 【飯塚市】解剖学とヨガ

○8/17(Thu) 【下関市】10周年感謝企画!「クリスタルボール&ヨガ」

○8/18(Fri) 【下関市】包まれよう!「お寺で和ヨガ」


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