キャンドルヨガ&アロマハンドマッサージ講習のご報告♪♪

こんにちは。先日私の実家近く(下関)にある梅光女学院大学跡地「結いの会」を借りて「キャンドルヨガ」を開催致しました。急な思い立ちがキッカケだったわけですが、長く通って下さる生徒さんでもある陶芸家の森野さん(通称えっちゃん)の手助けを頂き、実現することが出来ました。えっちゃん、本当にありがとうございます。

会場は広くて、下関市豊浦町の田舎町を一望出来る空間です。
キャンドルの光と、夜景がとてもマッチして、普段の黒井クラスとはまた違う異空間へと誘ってくれました。

内容はクリパルヨガで、かなり優しいクラス展開になりました。
「動きが違ってもいい。自分の体の声に少しでも触れれば、それでいい。」それが意図として私にあったのですが、みなさんのヨガ体験はどんな感じだったんだろう?!
火の揺らぎは、 1/fの揺らぎと言われて「癒し効果」があると言われています。
波のザーーーって音や星のキラキラってした光り方も同じく1/fの揺らぎと言われてますね。
自然の力を借りると(今回は火ですね。)なんというか、神聖な気持ちにさせてくれるなって思います。「この瞬間にちゃんと居れる」というか、集中するというか。

今回「特別感をもっと演出したい。」というイベントの意図が私にあって、キャンドルホルダーを購入する事にしたのですが、購入したピカピカのホルダーを目にすると、元々持っていたキャンドルホルダーが、ロウやススで汚れている事が、とても気になりました。
まさに放ったらかし状態だったので、それが申し訳なく思えてきてピカピカに磨くと、くすんだガラスや陶器がすっきりした顔を出し、逆に今までの歴史が感じられて「味が出た!」と感動さえしてしまいました。
とにもかくにも、何でもケアして、手をかけなきゃいけないなぁ〜って思い知らされます。

昨日は、黒井クラスの生徒さんだけでなく、初めてご参加下さる方、お久しぶりに参加下さる方といらっしゃって、とても嬉しかった!

ただ、毎回だけど主催と講座を同時にしちゃうからバタバタで、お一人お一人に声がかけられなくって申し訳なかったです。 なのでこの場を借りて、ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。また良かったら、どんな体験だったか教えてください。

それから、キャンドルヨガの前には、アロマ大好き!住吉玉詠先生(通称 たまちゃん)の「アロマハンドマッサージを習おう。」が開催されました。これもまた思いつきで、「たまちゃんの講座をしてもらったら面白そう。素敵そう。」そんなことをフと思ったわけですが、開催してもらってすごく良かったです。もう、大盛況!(写真はアシスタントに来てくれた間下さんが、アロマをみんなに配っている図です。)

たまちゃんもまた、ヨガに長く通って下さっている生徒さんでもあるわけですが、彼女のパワーは計り知れません!アロマ大好きで、何でも皆と分かち合う精神の人。そう、奮発しまくるのです。。笑(たっぷり目を閉じて全身で感じてみてください。とみんな集中して、その香りを感じていました。)

だから、このクラスでも大人数だろうと、高価なオイルだろうと構わず、振る舞って振る舞って振る舞って・・・。

「香ってみて。試してみて。」とばんばん配っていました。愛いっぱいな玉ちゃんらしいと、写真を撮りながらそんなこと思っていました。(写真は可愛い皆さま。ヨガに通ってくれる生徒さんとティーチャーさん達。)

写真で分かるように、明るい時は豊浦町が一望出来るロケーションです♡

何より、アロマを使った実体験のお話は皆さん引き込まれていたように思います。
「本当にアロマが大好きなんだなぁ〜」と感じました。

そして、「心から好きなことをしている人は、パワーがある。だから引き込まれるな。」って彼女をみてそう思いました。全力で好きな事をしている人に教えてもらうと、引き込まれますね。

この講座のお陰で会場はアロマの香りで満たされ、エレベータの中まで香っていました。キャンドルヨガが始まる前から、「特別感」がここにあって、キャンドルがみんなを待ちわびていて、夜景まで広がって、そしてみんなの優しい心があって、和らいだ顔があって、私は本当に幸せでした。

最後になりますが、先週、そしてこの日と、お掃除や準備を手伝って下さった金谷さんには、感謝申し上げます。彼なしではイベントの成功はありませんでした。
そして、お掃除に来て下さった恵美さん、有紀さん、えっちゃん、間下さん、ボランティアで期て下さるお心に本当に助けられました。たくさんの人の手や想いがあったから、この空間がより生きたのではないかって思います。ありがとうございました。

そしてそして、参加下さった皆様、会場の片付けをして下さったり、集金をしてくださったり、率先して手伝ってくださった温かい皆々様に感謝申し上げます。最後は、バタバタして申し訳ありませんでした。
そして心から、ありがとうございます。
みなさん、大好きです。また会いましょう♪♪
野見山佳奈