kurikanayogaのkanaです。
ヨガ教師育成講座がスタートして2ヶ月が経とうとしています。平日コースは講座の半分が進み折り返し地点へと差し掛かりました。
写真のこの日は、日曜日コースのものです。アシスタントもこの日は数人来てくれてきたので賑やかになりました。
トレーニング(YTT)で今取り組んでいること
今トレーニングでやっていることは、アーサナーの体験です。1つ1つのリード、解剖学の視点も織り交ぜながら説明が続いています。
YTTの序盤は、話し方、コミュニケーションの仕方、ティーチャーの在り方についてメインに話をしてきましたが、今はアーサナーの1つ1つを学んでいます。
アーサナーを体感したことを、みんなの言葉でリードをしています。だから、自分にアーサナー(ポーズ)の体験が多くなればなるほど、その言葉に深みや面白みが含まれていきます。
トレーニングで大事なこと
だからこそ、トレーニングで大事にしていることは、ヨガの体験です。毎回90分のヨガ受講が含まれています。ただそれだけでなく、出来るだけ多くヨガを受講してほしいと考えています。
2週間もしくは1週間に1回の体験は生徒側の体験ですよね。だからそれ以上の体験をみんなには、やってみて欲しいそう思っています。
なぜ私がそう切望するかというと、それはみんなの心身に大きく影響を及ぼすことになるからです♬
気づきと喜びに繋がるそう信じています。
だから体験しないことが、勿体無い!そう思ってしまいます。
でもこれは私の気持ちであって、トレーニングに参加してるみんなが何を選択するかは自由なんです。というか、わたしには操作すら出来ないことですから。笑笑
セルフケアで得れること
わたしは定期的にセルフケアをやるようになって心が落ち着きました。心の隙間にネガティヴな思考があり、誰かに責められているように感じてきた人間です。それが、なくなったのはセルフケアのお陰です。
心の平和は自らで作るしかなくその有り難みを感じずにはいられません。
そして体でいうと、わたしは、体が変化していくことに大きな喜びを抱くタイプです。
美しいボディーラインが生まれ始めるときって本当に嬉しいんです♡
そしていつのまにか不調がなくなっていることに気がつくと、しみじみします。w
その喜びを分かち合えたら、わたしはすごく嬉しいです。
セルフケアの継続が難しいメカニズム
だけど、残念ながらセルフケアが定着するまでがとっても難しいのも、よーーーく分かっています。
ヨガが日常に入ってきて16年になりますが、それでもずっと続けられたわけではなかったです。
私はそもそもが飽き性で極端な性格、かつ怠け者です。なので、できない人の気持ちはよく分かります。
定期的にやれない1つの理由は、例えば「1時間以上のヨガのクラスを必ずやらなきゃ!」といったような、完璧さを自分に求めすぎている時です。
人は不完全なものだし、そこを肯定していく機会が多くないと、どんな人も心が折れます。
誰が責めているかというと、自分自身なんです!だけど、責め過ぎていることすら本人は気づきません。そのくらい頻繁に自分をジャッジしています。(゚∀゚)
1番厳しいのは自分だから、心の中で常にもう1人の自分に責められています。_| ̄|○
厄介なのは、周りの人にも責められているような気分になることです。
例えば家族に
“自分が後ろめたいと思っていること”を聞かれたとします。
そうすると、反射的に相手に責められてる気がして、出来ない言い訳をしたくなるんです。笑
自分責めをしすぎると厄介なことになるのはなぜか?
それはなぜかと言うと、いつも「〇〇で忙しかったから。」「やらなきゃいけないと思ってるんだけど。」と、もう1人の自分が、心の中で弁解を立てているので、それを聞かれると、相手にも反射的に弁解を立てたくなってしまうんです。( ̄▽ ̄)
ザックリ言うと、話が長い人になります。笑笑
もしくは質問と違う答えが返ってくるので、何を話しているのか分からないという印象を相手に与えます。
これでは会話は成り立ちません。
でもストーリーを話す方は、「ちゃんと最初から最後まで話さなきゃ!」と使命感も持っているので、このチグハグさに気づいていないんです。
これが厄介なことだなと感じます。
(まさにわたしがずっとこのタイプでした。今でも気をつけないと出てきます。その時に分かりやすい反応をするのは家族です。w)
心の中で、責める自分と、弁解する自分が居続けることは、とても疲れます。
実際には、自分を責めている人はそうそう居ません。冷静になってみると、直接責められた体験はそう多くないはずです。むしろ0かもしれませんね。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
過去の痛みや経験から感じているだけだと思います。
でも後ろめたさ自責めしていることに関して誰かに質問されたり、相手が機嫌が悪そうに感じると、なぜか“自分がやっていないことが原因で責められている”と感じてしまうんです。笑
こうやって喜劇を自分で演じていきます。でも相手は、そんなに暇ではありませんよね。笑
ですがここで大事なのは、
当然、責めることではありません!
本人が無意識に自分を責めることに、まず気づくことが大事です。
より良い現実を作るために大切なこと
そして、次に必要なことがあります!これは本当に大事なことです!!!
だけどやり始めは、気持ちが悪く感じたり、違和感を抱くことが多いです。
これはただの反応なんです。
だから、それでもやり続けて欲しいことがあります!
それは
自分を励まして応援すること
です。
例えば
「アーサナーは出来てなくても、仕事や家事をよく頑張っているじゃない。」
→日常の当たり前をちゃんと褒めてあげる
「出来ても出来なくてもいい。」
→特に結果にコミットし過ぎて、しんどく感じている時には効果的です。
「出来るところまででいい。やりたいことだけでいい。」
→完璧主義が現れた時には効果的です。
といった励ましの言葉を、人に求めるわけではなく、自分が自分に心の中で言っていくことは、とても健全だと私は思います。
そうでなければ、他人との依存関係を生むからです。
他人に責められているように感じる時は自ら依存関係を生みます。
もしくは人に励まされることを求めるときもまた、依存関係を自ら生むんです。(これは潜在的な思考がそうさせています。)
それは自分が自分に課したパターンです。そのパターンに気づかないといつまでも同じ現実を繰り返します。
だから、今までと違うパターンを生むしかないんです。それには、まず自分自身の心から変えていく必要があります。
セルフケアを続けて現実を変えたい人へまとめ
①自分を責めていること
完璧を課せていることに気づくことです。
②自分で自分の当たり前に出来ていることを労うand褒める
③不完全だと感じるけどやり続ける
こらが自分のパターンを変えてゆくことになります。
こうやって自分でハードルを低くして、少しでも実行していくしかありません。それは現実を変えます!今までと同じ生活やパターンでいたい気持ちは分かりますが、それもまた思い込みなだけなんです。
自分が憧れていること、やりたいことをもっともっと叶えてもいい!それを自分に許可してあげてください。
この段階が出来て初めて、セルフケアを続けることにも繋がるかもしれません。
話はここまででも十分なのですが、実例が私の1番身近で起こりました。
ちょっと感心したのでここにシェアします。
夫が1ヶ月でウエスト4センチ減になった話
というのも夫の話です。
彼は40才手前になり、太りはじめ、危機感を抱き始めました。
そして始めたのがヨガでした。
彼は私と安部先生(機能解剖に長けた安部吉孝さん)のヨガクラスに1.2年通っていたので、ポーズは覚えていて、仕事から帰るとマットを敷きポーズを10-15分子供と遊びながらやり始めます。
こんな感じ♬
わたしは面白がってリードすることはたまーーーにあったけど、だいたい私は夕飯を作っていることが多いので、彼のセルフヨガが基本です。
そして1ヶ月がそろそろ経とうとしています。そしたらなんと!!!!
ウエストが4センチ締まりました!!!
パチパチパチパチ。
見た目も、「お腹周りビール腹やね。」と突っ込んでいたけど、言えなくなるほど締りました。
やり続けると自己否定の要因が一個減りますよね。彼の場合だったら、「デブになってきた。」とか?!分からないけど。w
でもやり続けると体が締まったことに逆に自信が漲ったように感じました。
現実は自分の意思で変えられます。ちなみに、夫に「続けられるコツは何なの?」と聞くと
「完璧を求めんことやね。」と言っていました。
ではでは今日はこの辺で♬
kana’s information
自宅サロンでのクリパルヨガ実施開始❤︎福岡の篠栗町にて❤︎
詳細は下記にてチェックして下さい。
○4月上旬
ディープコンタクト
最後のワークです。みなさま奮ってご参加くださーい。得意分野です♡
(自分の本質と繋がるパイプ役は感情です。その感情とつきあう秘訣があり潜在的な思考や感情を次回は出してゆきます。)
〇4/18(土)
女性を開くアートフォト
イメージはこんな感じです♡
※募集は3月上旬
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