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そしてもう一つ大切なのは

舌の位置。

よく横から見た時に右絵のように顎周りがぷくっと膨れているなら

これは脂肪ではなく明らかに舌です。

人間の進化は手を使ったからと言われているけれど

歩行を始めたから進化したのではないかという話だった。

足の靭帯が赤線で、アーチがない人は靭帯が伸びきっていたり

土踏まずがハイアーチになりすぎて靭帯が縮んでいたりして

扁平足など足の負傷や、形が変形につながっている。

舌が上顎についていないと

冬に喉がイガイガしたり喉風邪になったりアトピー、花粉症などの症状がひどく出る。

また無呼吸症候群や、鬱、膠原病などの人は舌が落ちている。

だから症状そのものを治すわけではないが、

症状の軽減には舌の位置が大切。

舌の位置は上の顎についていること

筋力をつけるのにガムを丸める。そしてそれを平らにすることが

舌の筋トレに。

理想

上左=口腔内でボール状に丸め

上右=舌を挙上させ口蓋の真ん中に均等に押し拡げる

 

悪い例

下左=丸くできない

下真ん中=前歯よりになっている

下右=片方に横広に広がる

舌が落ちている人の絵

舌が上顎についている絵

舌が正常だと気道は潰れないが

低位置だと気道が潰れてします。呼吸が入りにくい。

あらゆる病気を引き起こす。

舌が落ちているとか、足がむくんでいると眠りが浅くなる。

6時間寝て眠気があれば、途中必ず舌が落ちている。

 

筋肉をつける運動は

「ベロハタカラ」の言葉を使って

ベーーーーは舌を真下に出す。目ん玉を中央に寄せて上を見る。

「ろ」と「ら」歌を歌う時にも鍛えると良い

「た」と「か」タカタカタカタカと言ってみたりしながら

誤嚥を防ぐ、喉の奥に食べ物を送る力が高まりやすい。

ピンクの部分が鍛えられる

上顎が発達していく。

舌を下に出すと舌は上アゴにピタッとつき易い。

舌が上アゴについていれば、舌骨筋群、腹直筋、恥骨筋、骨盤底筋群が収縮する。

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